僕の技術士合格までの道筋をまとめてみた
技術系最難関資格(?)ともいわれる、技術士二次試験に合格し、無事登録を済ませました。私が合格した部門は経営工学部門という部門です。建設系部門の保有者が多い中、マイナー部門といえると思います。そんな僕が合格、登録するまでの道筋をまとめようと思いす。
(1)共通科目免除ために・・・
平成15年度の公害防止管理者(水質1種)に合格しました。
当時、技術士一次試験には共通科目というものがあり、大卒以上もしくは特定の資格を持っていれば共通科目が免除になりました。当時、私は大学生だったので、公害防止管理者を取得することで技術士一次試験を楽に進めることが出来ました。
(2)技術士一次試験(上下水道部門)合格(平成16年度)
大学四年生の時に技術士一次試験の受験に踏み切りました(平成16年度)。東京会場の早稲田大学に受験しに行ったことを今も鮮明に覚えています。前年、公害防止管理者に合格していましたので、関連性のある上下水道部門は楽に勉強を進めることが出来ました。あまり勉強しませんでしたが、簡単に合格できたので、「あれ、技術士になれるかも?」という錯覚に陥るのでした。。。
(3)技術士一次試験合格(機械部門)合格(平成19年度)
大学院を卒業後、機械の仕事を始めました、そのため、もう一度、機械部門で一次試験を受験、合格しました。もともと機械の素地がない私にとって、勉強は結構大変でしたが、なんとか入社1年目で合格できました。この勉強で、機械のことがわかってきたと思います。技術士二次試験の受験資格という意味では、必要のない受験でしたが、機械系エンジニアになるための勉強という意味で役に立ったかなと思いっています。この時が一番たくさん勉強した感じです。
- 2018.04.01 Sunday
- 資格関連
- 10:26
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- by めたのさえた