「表面粗さ」と「材料の硬さ」には本当に参るぜ(定義に苦しめられる)
仕事をしていると、
「表面粗さ」と「材料の硬度」の定義の多さ
にうんざりしてきます。
会社ごとに「こっちの定義を良く使う」みたいな風習があったりして大変。
表面粗さに関しては、
昔は下のような、三角マークの仕上げ記号だけでよかったのです。
加工職場では、いまだに使っていますけどね(笑)。
でも最近では、Ra、Rz、Rmax、Ryなども知らなければいけません。
表面粗さの定義なんか、時代によって変わったりしています(笑)。
もう。。。どれかに統一してくれよ!!とか思うのですが、
まぁ、そうにもいかないようです。
材料の硬度もいろいろな定義があるのです。
ですが、硬度はまだ簡単。
(1)自分の中で得意な硬度の定義で、各材料の硬度を覚えておく。
(2)硬度換算表で換算する。
⇒硬度換算表はコチラなどで♪
で何とかその場をしのげています。
定義の勉強って嫌ですけど、どうしても逃げられない(笑)。
機械系出身ではない私は、これからもいろんな所で「定義」に苦しめられそうです!!

- 2012.02.25 Saturday
- 機械屋さん修行中
- 21:26
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- by めたのさえた