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超音波肉厚計でノギスやマイクロメーターで計れない「厚み」を計る

     
       (超音波厚さ計の写真)

部品の寸法を計測するにあたって通常は、

 (1)スケール・ものさしで計測する
    (1mm単位の計測レベル)
 (2)ノギスで計測する
    (0.1mm単位の計測レベル)
 (3)マイクロメーターで計測する
    (0.01mm単位の計測レベル)

 ⇒(参考)何気に測定器具を使うことが出来るとカッコいい。
 
くらいの使い分けをすると思います。
これらの方法で計測するのは、「部品を直接計測できる」場合は有効ですよね。でも実際に仕事をしていると目で見えない箇所の寸法を測りたくなってくることがよくあるんです!!

例えば、一般的なニーズとして、

配管の厚み(板厚、肉厚)を知りたい!!

と思うことがあると思います。
配管の入り口や出口付近はノギスやマイクロメータで計測可能ですが、その他の箇所の肉厚は直接計測できません。最悪、測定したい位置で配管を「切断」すれば、直接計測できますが、大切な部品をこわしてしまう訳にもいかない・・・・という悩みがあります。

そんな時、

超音波肉厚計を使うと便利です!!

超音波厚さ計は、簡単に言うと、以下のような原理です。

 (1)超音波を測定子から発信する
 (2)板の底面から超音波が跳ね返ってくる
 (3)測定子が跳ね返ってきた超音波を受信する
 (4)超音波が跳ね返ってくる時間で厚さを推定する

この方法なら、直接計測できない箇所も簡単に肉厚計測することができます。超音波厚さ測定器はネットでも簡単に買うことができるので、購入して肉厚計測に挑戦してみましょう。また、肉厚検査は浸透探傷試験などと同様に、非破壊検査の手法の一つとなっていますので測定資格があります。資格マニアの僕は、この資格なんかも撮ってみたいなぁ・・という思いあがあります(笑)。
 ⇒非破壊検査資格の分類(NDT)

さて、簡単そうな超音波厚さ測定ですが、
注意していただきたい点を以下に記入しておきます。

(1)測定器によっては計測できない材質がある
鋳鉄、非鉄など材料にあった測定器の選定が重要
鋳鉄でもFCDとFCで計測性が変わりますよ!

(2)材料にあった校正、音速調整が重要
きちんと校正をして実施しないと正確な測定ができません

(3)簡易的な計測器だと測定精度は微妙
10万円以下で買えるような簡易超音波肉厚計だと測定精度が微妙です。0.1mmとかの測定誤差は当り前のようにあります。精密に測定する必要がある場合は、高価ですが超音波探傷器を購入したほうが無難です。


         (超音波探傷器の写真)

【超音波厚さ計が買えるサイト】
 ・イ―デンキ
 ・測定機器マーケット
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