プロフィール

作者:めたのさえた
profilephoto
四季報に名前を載せることを目標に、日々格闘中!! コメント大歓迎です!!twitterへのフォローもよろしくお願いします!!(めたのさえたのツィッターをまとめて読むこともできます)
嫁ちゃんが作成する公害防止管理者のホームページの運営に協力しています。

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< June 2017 >>

categories

          
月別記事一覧
  

google

あなたにおススメ

フロントローディング エンジニアじゃなくても役立つ『本当の効率化』

僕たちエンジニアたちが使う用語に、

 「フロントローディング」

という言葉があります。

この言葉の意味は技術者にとってすごく重要です。
でも、エンジニアでなくてもこの考え方を理解すれば、私生活や仕事などの様々な場面で『真の効率化』が実現できると思います。

今回の記事では以下の2本立てでお話しをしたいと思います。

 (1)フロントローディングとは何か?
 (2)フロントローディング思考で効率化

少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。

(1)フロントローディングとは何か?

ものづくりプロセスにおいて最も重要な工程とはどこでしょうか。
それは「企画・開発・設計」などのいわゆる「計画段階」です。

なぜでしょうか?

この理由を考える前に、費用(コスト)の「確定」と「発生」のタイミングの違いを知っておくことが大切です。通常、「企画・開発・設計」などの計画段階でコストの8割は決定すると言われています。それとは逆に、実際にコストが発生するのは「調達や製造工程」などの後工程に集中しています。
この考え方を、図にすると以下のようになります。

製品の計画から製造までを時間軸で考えたとき、
 モノが動き出す前に、コストの8割は決まっている
 コストの8割が発生するのは、モノが動き出してから
という特徴があるのです。 

ものづくりにおいて、実際にモノを作りだしてからコストダウンしようとしても時すでに遅し!
一番最初の段階、計画段階に力を注ぎこみコストダウンを計画することが大切です。これが、トータル的に考えて安く良い物を生産するうえで重要なので、「計画段階に力を投入しましょう」というのがモノづくり業界での流行です。

この考え方を、エンジニアたちはカッコよく「フロントローディング」と言います(笑)。だけど、よく考えたら、この考え方は「段どり八分」って言うだけのことなんですけどね。

(2)フロントローディング思考で効率化

たとえば、あなたが旅行に行くとしましょう。

 いつ、どこに、どうやって、何人で行くか、どこに泊まるかなど計画を立てている時点で、旅行費用のほとんどが決まっていますよね。実際に費用が発生するのは旅先ですが、計画段階で発生費用ほとんど決まってしまっている。そういうものですよね。
 エンジニアではなくてもこの考え方は、人生の様々な局面での教訓と言えるでしょう。
計画段階での効率化こそが『真の効率化』につながるということです。

では、計画段階でどのように効率化を図るか・・・と言うことが課題になります。当然、やみくもに効率化しようとするだけではNGです。理屈で効率化していかなければなりません。

そんなときに役立つのがPERT図やTOC的な考え方です。
この考え方については、以下の記事などで紹介しています。

 ・PERT図入門
 ・ボトルネックを集中的に改善する(The GoalとTOC)

最後に注意点を一つ、

事前の計画が大事ですが、考えすぎて動けなくなるのは最悪! スピード感をもって良い計画を立てましょう!
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック