「自動運転車技術」に対する各国の国民の考え方が面白い!!
機械屋さんの間で注目の技術の一つが自動車の「自動運転技術」。
未来の車は自分が運転しなくてもOK・・
っていうのは誰もが思い浮かぶ、未来の車のイメージ。
いろいろな機関で研究がおこなわれています!!
でも、今日紹介するのは、技術的な話ではなく、
世界各国の国民が、
「自動運転技術」に関してどのようなイメージを持っているか?
ということ。
そんな調査結果が、World economic forumでまとめられました。
とても、おもしろい資料でしたので紹介したいと思います。
ちなみに資料の名称は、Self-Driving Vehicles in an Urban Context(英語)という資料です。インターネット上に公開されており、見ることが出来ますので、全文を読みたい方はこちらを参照してみてください。
まずは・・・
「インド人ってすごい」「日本人って保守的」というところを紹介したいと思います。
未来の車は自分が運転しなくてもOK・・
っていうのは誰もが思い浮かぶ、未来の車のイメージ。
いろいろな機関で研究がおこなわれています!!
でも、今日紹介するのは、技術的な話ではなく、
世界各国の国民が、
「自動運転技術」に関してどのようなイメージを持っているか?
ということ。
そんな調査結果が、World economic forumでまとめられました。
とても、おもしろい資料でしたので紹介したいと思います。
ちなみに資料の名称は、Self-Driving Vehicles in an Urban Context(英語)という資料です。インターネット上に公開されており、見ることが出来ますので、全文を読みたい方はこちらを参照してみてください。
まずは・・・
「インド人ってすごい」「日本人って保守的」というところを紹介したいと思います。
まずは下の表をクリックして拡大して読んでみくてください。
なにがわかるでしょうか?

(1)自動運転の車に乗りたい人の割合
是非乗ってみたい(very likely)と乗ってみたい(likely)を足したの割合は
・全世界:58%
・インド:56+29=85%(1位)
・日本 :12+24=36%(最下位)
何ということでしょう。
自動車の技術大国だと思っていた日本が、
最も自動運転車に対して「消極的」
日本人は、自動運転なんて夢物語・・・と思っているのでしょうか。それに対してインド人は何とか、実現したい!というパワーがある感じです。近い将来、インドの自動車産業が日本を追い越してしまわないか心配になってきませんか?日本人はもっと新しい技術を積極的に取り入れなければ世界に置いて行かれそうですね・・・。
(2)自動運転の車に自分の子どもを一人でのせたい人の割合
これも同じく、是非乗らせたい人+乗らせたい人を足した割合は・・・
・全世界:35%
・インド:27+32=59%(1位)
・日本 :7+19=26%
・スイス:3+10=13%(最下位)
ほんとうですか?
子どもを一人で乗せられる順位は最下位ではない。
良いことなのか、悪いことなのか。。
日本人は子どもをあまり心配しないのか。
子育てに興味がない?
それともスイス人が心配しすぎ?
そしてインド人は安定の1位!!インド人は新しいものに飢えている感じがビンビン伝わってきます。こりゃすごい。日本人も少しは見習わなきゃいけないですね。モノづくりと技術力の日本だったはずですものね。
(3)自動運転自動車にどんな魅力を感じますか?
1位:自動車を降りた後、勝手に駐車場を探して駐車してくれる
(Drop me off, finds a parking spot and parks on its own)
2位:自動車に乗っている間、他のことが出来る
3位:渋滞中、自動運転モードに切り替えられる
これは、わかる気がしますね・・・。
全世界共通でしょうね。
クリックすると拡大します。

などなど・・・・・・・・
自動運転車(sefl driving car)に対して全世界の人たちがどのようなイメージを持っているか、思いを持っているかをまとめてありました。各国の国民性等いろんなことが分かる資料です。
技術者としては、
日本人は新しい技術を受け入れない傾向にある。
でも、それは世界から後れを取ってしまうことにつながる。
なんとか、世界についていくために、
新しいものについていかなければ!!
と考えさせられました。
紹介した内容以外にも様々な内容があり、参考になりましたので、英語が得意な方は読んでみてくださいね(こちら)。あと・・・私の英語訳が間違っていたら(下手でしたら)すいませんね(笑)。日本語でも、自動運転自動車に関わる書籍はたくさんありますので、興味のある方は読んでみてくださいね。
なにがわかるでしょうか?

(1)自動運転の車に乗りたい人の割合
是非乗ってみたい(very likely)と乗ってみたい(likely)を足したの割合は
・全世界:58%
・インド:56+29=85%(1位)
・日本 :12+24=36%(最下位)
何ということでしょう。
自動車の技術大国だと思っていた日本が、
最も自動運転車に対して「消極的」
日本人は、自動運転なんて夢物語・・・と思っているのでしょうか。それに対してインド人は何とか、実現したい!というパワーがある感じです。近い将来、インドの自動車産業が日本を追い越してしまわないか心配になってきませんか?日本人はもっと新しい技術を積極的に取り入れなければ世界に置いて行かれそうですね・・・。
(2)自動運転の車に自分の子どもを一人でのせたい人の割合
これも同じく、是非乗らせたい人+乗らせたい人を足した割合は・・・
・全世界:35%
・インド:27+32=59%(1位)
・日本 :7+19=26%
・スイス:3+10=13%(最下位)
ほんとうですか?
子どもを一人で乗せられる順位は最下位ではない。
良いことなのか、悪いことなのか。。
日本人は子どもをあまり心配しないのか。
子育てに興味がない?
それともスイス人が心配しすぎ?
そしてインド人は安定の1位!!インド人は新しいものに飢えている感じがビンビン伝わってきます。こりゃすごい。日本人も少しは見習わなきゃいけないですね。モノづくりと技術力の日本だったはずですものね。
(3)自動運転自動車にどんな魅力を感じますか?
1位:自動車を降りた後、勝手に駐車場を探して駐車してくれる
(Drop me off, finds a parking spot and parks on its own)
2位:自動車に乗っている間、他のことが出来る
3位:渋滞中、自動運転モードに切り替えられる
これは、わかる気がしますね・・・。
全世界共通でしょうね。
クリックすると拡大します。

などなど・・・・・・・・
自動運転車(sefl driving car)に対して全世界の人たちがどのようなイメージを持っているか、思いを持っているかをまとめてありました。各国の国民性等いろんなことが分かる資料です。
技術者としては、
日本人は新しい技術を受け入れない傾向にある。
でも、それは世界から後れを取ってしまうことにつながる。
なんとか、世界についていくために、
新しいものについていかなければ!!
と考えさせられました。
紹介した内容以外にも様々な内容があり、参考になりましたので、英語が得意な方は読んでみてくださいね(こちら)。あと・・・私の英語訳が間違っていたら(下手でしたら)すいませんね(笑)。日本語でも、自動運転自動車に関わる書籍はたくさんありますので、興味のある方は読んでみてくださいね。

- 2016.02.17 Wednesday
- 理系的すごい発見
- 19:40
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by めたのさえた