「切屑」「切粉」「切り子」?機械加工で出てくるやつ
旋盤やフライス盤、ボール盤などを使用して金属を削る、いわゆる機械加工をしているとき出てくる金属の粉・屑のことを何と呼びますか?現場ではいろんな呼び方をする人たちがいます。
よく使われるのが「きりこ」「きりくず」という言い方です。
最近、機械加工の教科書や工具のカタログなどでは、
「きりくず=切屑」という言葉が使われることが多いです。
しかしながら、現場では「きりこ」という人が多いと思います。
「きりこ」をパソコンで変換すると、
「切り子」
となることが多いです。
しかし、これは間違いです(笑)。
これだと、ガラス細工(薩摩切り子等)になってしまいます。
正しくは、「切粉」ですので、
間違えないでくださいね。
(これを間違えて使われることがほんとに多いです)
ちなみに英語では、
chips(まれにshaving sleft)と言われます。
意外と間違えて使い方多いので、豆知識的にブログに書いておきます(笑)。
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- 2017.06.12 Monday
- 機械屋さん修行中
- 22:12
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- by めたのさえた